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子育て世代が移住したくなる町”智頭町”を学ぶ

教育関係者視察旅行

関東・関西に活動する『こどもみらい探求社』主催による教育関係者向けのイベントが鳥取県智頭町で開催されました。(11月22日~23日)

保育士、小学校の先生、養護学校の先生など子どもの教育に関係する仕事に従事する総勢20名の方が参加されました。

今回のイベントは子育て世代がどんどん移住している鳥取県智頭町とはどんな所なのかを学ぶ2日間です。

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会場は廃校となった山郷小学校の教室を借りて、昔子どもたちが使っていた木の机や椅子を並べて、懐かしさを感じてもらえるよう工夫されています。

このイベントで初めて会う方々も多いため、自己紹介を含めて交流をします。

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早速山へ行き、自分たちで食材探しを行ないます。

ガイドの指導の下で食べられるもの、食べられないもののレクチャーを受けています。

教育関係者でもさすがに山で自ら食材を探す経験は初めての様子。

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天然のヒラタケを発見し、無我夢中で採取。

川の水で採った食材を洗い、水分を取って、お腹を空かせて待っていたのが・・・

その場で揚げて食べてしまう、野外天ぷらです!

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採れたて食材の天ぷらは美味!

他にも智頭町のお米で握ったおにぎりや、野菜の惣菜、豚汁など美味しいものがいっぱい。

美味しいものはついつい食べ過ぎてしまいます。IMG_3638

食べた後はお昼寝するもよし、山を散策するもよし。

森林セラピーにはガイドが付き、山や植物の話だけでなく、実際に触れたり匂いを嗅いでみたり、五感を使って楽しみます。

普段コンクリートの平らな道に慣れている都会の人たちにとっては、ふかふかの土の山道では足の裏が気持ちよく感じます。

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都会で歩いている人たちを見ると、幼いころから今までどんな道を歩いてきたか想像がつくようになってきました。

特に子どものときに凸凹した道や土を踏んでいないと、偏平足になったり、走れなかったり、転んだり、腰痛になったりと成長するにつれて問題が多発してきます。

やっぱり子どもを育てるには環境が良いというのもありますが、田舎で育てるメリットは別の意味もありそうです。

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1日目を終えて、参加者が気づいたことの一部を抜粋しています。

・最近忙しさに追われ、自分の心の声が聞き取りづらくなっていた。時間に追われずゆっくり歩いたり、座ったりそういう時間を通して、今の自分の気持ちに気づけました。

・都会では子どもたちの遊び場が少ない、習い事で忙しいなど、ストレスを溜める子どもも多く“本当の豊かさって何だろう?”と感じる中で、自然の与えてくれるものはとても大きいと感じました。

・本当の人の温かさや優しさに触れられたことが、街で働いているいつもの感覚と違い、当たり前のように人と接する有難さを改めて感じられた。

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民泊は調理、配膳、後片付けを全てお手伝いするのが基本で、コミュニケーションを図るためには必要なことです。

初めて会った人と一緒に乾杯して、本当の家族のように接することで、人の温かさを感じることができます。

1泊するだけでまた帰ってきたいと思えるほどの関係性が生まれ、お手紙のやり取りも行なわれています。

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民泊への感想もいただいていますので、ご紹介します。

・“智頭が好き”という想いが伝わり、土地への誇りや地元愛が感じられた。もっと智頭のことを知りたいと思った。

・その地域、その方のありのままの暮らしに触れることができ、更に地域のつながりも垣間見ることができ、旅行では絶対に体験できないリアルな智頭の暮らしが魅力的でした。「ただいま」と言って帰ってきたい。

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2日目は休日にもかかわらず、智頭町役場の職員の方に智頭町の歴史やこれまでの取り組み(森林セラピー、民泊、疎開保険など)、今後の施策などをお話いただきました。

現在世間でも良く知られる「森のようちえん」や「大麻草の栽培」などは単独で出来上がったものではなく、町が大きく係わっているのです。

0/1(ゼロイチ)運動から百人委員会として発足し、住民が主体となり町づくりを行なう仕組が学べます。

これは自治体に留まらず、民間の会社組織にも関係する内容です。

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授業の後は何と給食です!懐かしの揚げパンが復活!

給食室から食事とお皿を運び、机を合わせて本当の小学校の風景です。

メニューや食材の説明を、調理していただいた方からお話を聞くと命をいただいている有難さを改めて感じます。

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午後は智頭町で復活した大麻草栽培と麻の実が持つ医学的効果についてお話を伺いました。

世界で最も麻を活用していたのは日本です。

今や薬漬けにされている日本人は、昔自然のものを使って病気を治し(自然治癒力を高め)てきたのだろうと思われます。

そして今は日本の一大産業を無かったかのように扱い、薬が登場してくるのです。

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現在は大麻と言われると麻薬成分のことばかりがメディアで取り上げられ、その他の薬事効果は一切報道されていません。

つまり日本が報道を規制しているのか、それともメディアが責任を取りたくないから意図的に報道しないのか・・・政府と製薬・医療に何らかの関係があるのか真相はわかりませんが、報道の自由度が低いのは明らかです。

海外では続々と麻の研究が進み、医学的効果も確実に見えてきています。

情報操作に惑わされず、真実を見る目を持つことは大事ですね!

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あっという間に智頭町を学ぶ2日間が過ぎてしまいました。

学んだことを普段の生活・仕事に活かしていただければと思います。

最後にまとめの感想をいただいていますので、ご紹介します。

・“人はその人にとって当たり前のことには価値を見出さない”ということがすごく腑に落ちました。智頭町では当たり前のことを当たり前と思わない。当たり前のことに感謝するというシンプルだけど大切なことを教えてもらいました。

 

・いろんな町づくりを見てきましたが、ここまで住民主体でワクワクしながら取り組めている町は初めてです。私の周りにも田舎で子育てをしたい人がいれば迷わず智頭を紹介します。きっと一人じゃなく町のみんなで育てていけると思うので。一度智頭に出会えば、きっとみんな好きになる!

 

・今の都会の生活は当たり前のことのように感じていましたが、智頭町にいたときのほうが本来の自分の姿かもしれないと感じています。

 

・「智頭町は懐の深い町。想いを形にできる町。昔のもの古いものを大事にした町づくりを行なっている町」という印象です。移住者は町の一員としてやっていると、いつしか住民になっているという話は温かい気持ちになり、移住者が増える意味がよくわかります。

 

・都会では毎日数百人以上とすれ違うのに言葉を交わさず、隣に住んでいるのが誰なのかも知らないということが当たり前になってしまっている。自然や人のつながりの大切さを改めて気づきました。町がどのような政策を行なっているかではなく、まずは住民がどんな思いで町に住んでいるかが大切なのだと気づきました。

 

これを機会に智頭町のファンとなり、地元の田舎を大切にする、自分の心や想いを大切にする、自然や人のつながりを大切にするなど、様々なことに気づきこれからの人生に活かしていただけたら本望です。

いつでも智頭町に帰ってきてください。みんな笑顔で「おかえり」と迎え入れてくれますよ。

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