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合同会社こどもみらい探求社

“生きることに手を抜かない”

2016年4月23日(土)~24日(日)の1泊2日で、保育士や教育関係者向けのイベントを開催しました。

こどもみらい探求社様とのコラボイベントは今回で2回目。

関西だけでなく、関東や名古屋からも参加いただき、27名もの人たちが智頭町を訪れました。

内容は前回の記事に掲載しているので、今回は参加者の皆さんが気づいたことや学んだことを中心に、後日いただいた感想文の中から抜粋してご紹介していきます。

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「普段自然の中で思い切り遊べる機会が少ない息子が、森を心から楽しんでいた様子に私自身、心を動かされました。また、おにぎりをとても美味しそうに頬張る姿がとても印象的で、たくさんの人とテーブルを囲んで自然の中で食事をすることが子どもにとっても心を開放し、食材そのものの味を楽しむ機会につながるのだと思いました。」(30代ご夫婦で参加、2歳のお子様)

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「深呼吸をすると、すーっと気持ちが軽くなり、耳を澄ませばいろんな命の音が聴こえる智頭の森。まちの方々の優しくてあったかい空気感。それらに触れて、幼少期を思い出しました。昔は当たり前と思っていた生活が、自分の成長と共に変化していました。それは当たり前だと思って受け入れているのですが、でもやっぱり心はどこかで窮屈さや寂しさを溜め込んでいたのかなー?智頭から帰ってきてから、とーってもあったかい気持ちで満たされていました。」(20代女性・保育士)

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「森林セラピーを通して純粋に自然の気持ちよさを改めて感じることができました。自然の中で過ごすと本来の自分に戻れることを体感した気がします。森や自然からは切っても切り離せない、自然の中で私たちは生きているのだなと実感しました。森に入るまでは何も感じていなかったのですが、森林セラピーを行った後では気分が全然違い、自分の中で何かが足りなかったのだなと感じました。どのような形でもこういう時間が必要なのだなと思います。」(20代女性・保育士)

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「智頭町は“あるものを活かす”というその姿勢がなによりも、今回ツアーの中で考えさせられたことです。町全体の93%が森。その事実は何も変わらないけれど、じゃあ、その中でどのようなことができるか、森しかないけれども、その森をいかしてどんなことに役立てるのか・・・森林セラピーとして企業の研修に取り入れて自分たちの持っているものを見つめて活かすその姿勢がこころに刺さりました。無いものを無理に求める、作るのではなくて、まずは自分の、自分たちのもっているもの・カタチを見つめ、どう活かしていけるのかに繋げていきたいと思います。」(20代女性・保育士)

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「こどもは、人・環境であんなに“勇気”が湧いてくるんだ!と感動しました。蛇に触れたことを筆頭に、母と離れて男子チームでお風呂に入れたこと!!!てんぷらを目の前であげていただき、おとなが大喜びで美味しく食べている中で、今まで食べなかったてんぷらをあんなに美味しそうにたくさん食べた事。帰ってからは“自分でできること”がたくさん増え、“自信”を蓄えて帰ってきたようです。自然と人にたくさん応援され、褒められ、認められた結果だと感じています。息子は「鳥取いついける?」とちょくちょく聞いてきます(笑)」(40代女性・保育士、5歳のお子様)

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「暮らしの中から出てくる言葉にいくつか気づかされることがありました。一つは“生きることに手を抜いたらいかん”ということ。畑の野菜も人の足音を聞いて育つ、人も野菜も手をかけてもらって育つんだという話の中、改めて自分の暮らし方を見直すきっかけになりました。今あるものに感謝をし、今を大切にしていきたいと思いました。二つ目は“野菜もなんでも息してるうちがおいしいけんな”という言葉で、食と暮らしがつながっているということの心地よさ・豊かさを感じました。民泊を受け入れてくださっている方の一人ひとりの人生や暮らしの中からいろいろな知恵、価値観に触れられる智頭町の民泊システムは素晴らしいなと感じます。都市部で田舎もなく育った人にとっては人とのつながりや、地域の姿を見られる場にもなると思います。」(20代女性・保育士)

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「今まで東京で過ごしてきて、行くとしても近所の少し自然がある公園で、人の手で作っていない草花や森で過ごすことが今までの人生であまりなく、外での食事や山菜料理、お母さん達の美味しいご飯、森林セラピーで自然を沢山感じる事ができ、気持ちが開放される気分を味わいました。東京で過ごすうちに知らず知らず体に力を入れ緊張して過ごしていた事に気がつきました。民泊では、祖父母の家に遊びに行っている感覚を味わいました。」(20代女性・保育士)

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「長い年月を掛けて行ってきた行政のボトムアップ活動が町を内向きから外向きに変えてきているということ。すぐに他でも手法を真似したくなるが、時間を掛けて辿り着いていることを理解しないと他の地域ではうまくいかない。

町長が、住民からの予算提案会議で、提案側の住民側に座って、「それくらいの費用出してやれよ~」と行政の予算担当者に言うというスタイルは衝撃を受けた。いかによい仕組みでも、住民側が“また提案しよう”、“私も提案してみよう”といった気持ちになるには、住民側の視点になれるかが肝だと思うが、それを巧みにやられている町長に感服。」(30代男性・会社員、6歳のお子様)

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「智頭で経験したいろんなことが自分にとって新鮮である一方、忘れてしまっていた何かを少しずつ思い出し、懐かしく感じる時間でもありました。いつから、こういう場所や気持ちを忘れてしまっていたんだろう?と、ぼんやり思いを巡らせる時間でもありました。自分が“いいな”、“素敵だな”、“自分の身の回りには無いな”と感じることの中には、自分自身でも過去に経験しているのに奥深くに眠らせていること、葬ってしまっていることもあるのかもしれない…と考えさせられました。
“ここにしか無いもの”もあれば“すぐ近くにあるのに見えていないもの・忘れてしまったもの”もあるのかもしれないな…と感じました。」(30代ご夫婦で参加、1歳のお子様)

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「智頭で学んだことは、ネットや電話など見えない関係ではなくて直接会ってつながることの大切さを感じました。これは便利を追及する都会人が忘れてしまった部分ではないか、と考えさせられました。これからの未来は、便利こそあたりまえ、スマホが当たり前になっていくだろうけど、田舎の古来からある人間味ある関わり方も重視されていくと思います。未来に生きる子どもたちのために伝えていきたい、と思いました。」(30代男性・保育士)

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「普段の生活を不便だとも、窮屈だともあまり感じていませんでした。それでも、息を吸う、上を向く、心が解放され、自然に長く息を吐く。ぐっと体がそこに息づく自然に溶けていくような、そんな感覚は久しぶりでした。あぁ、窮屈だったな、とその時に初めて気づくのです。

自然がなくても、人とのコミュニケーションがなくても人は生きていけるけれど、人間らしく生きる上では、とても大切なものなんだと実感しました。地域のなかで生きていく、そう考えたときに、自分が人間らしく生きられる場所で生きていきたいなぁと強く思いました。そして、そこに生きている方たちが、時代の中で、変化していくものと変わらないものを大切に寄り添っているのを感じました。」(20代女性・保育士)

 

そして最も多かった言葉はこちら

「ここに何度でも来たい。」

「また帰りたい場所がひとつ増えた。」

「また“ただいま”と訪れたいです。」

 

最後に一言・・・皆さんの“生きていく上で大切にしたいもの”は何ですか?

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